« ショーシャンクの空に | トップページ | きらきらひかる ( 深津絵里主演 ) »

2017年2月12日 (日)

時をかける少女 ( 原田知世 )

自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店 ロクメイコーヒー


原田知世の映画デビュー作、『時をかける少女』がやはり忘れられない作品である。SFファンタジーというジャンルに入るらしいが、そんな分類はどうでもよい。

原田知世の初々しい演技、尾道の味わい深い街並み、深町くんのおじいさん・おばあさんがひっそりと暮らすハーブ園のある古い屋敷、ヒロインの幼馴染 吾朗の実家である醤油屋の佇まい。みんなどこか懐かしく、自然な暖かさを感じさせるシーンが宝石のように散りばめられた珠玉の作品。

ストーリーはシンプルで何回も観たので完全に頭に入っているのに、しばらくすると、また観たくなるのは何故なのか。きっとこの映画の世界に流れる人を慈しむ優しい雰囲気に惹かれるからだと思う。

さらに作品の中で何回も流れるテーマ音楽のような曲の印象も強く記憶されている。
『桃栗三年、柿八年、柚子は九年でなり下がる、梨の馬鹿めは十八年』
『愛の実りは海の底 、空のため息星屑がヒトデと出会って億万年』

ラベンダーの香りを嗅いで気を失い、その後タイムトラベルの能力を身につけたヒロイン芳山和子役の原田知世が、タイムトラベラーとして過去と現在を行き来するが、最後は土曜日の放課後の実験室に戻ってくる。

そして初恋の相手、未来人の深町一夫との別れの場面。和子はまたラベンダーの香りを嗅くことで、深町くんとの思い出の記憶をすべて失うと知らされる。和子は泣きながら「でも私はあなたのことを決して忘れないわ」と言いながら気を失うシーンは何度観ても、ウルウルきてしまう。

爽やかな感動を包まれたい日は、じっくりと腰を据えて観たい映画です。




ポイントインカム お金がたまるポイントサイト



« ショーシャンクの空に | トップページ | きらきらひかる ( 深津絵里主演 ) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ショーシャンクの空に | トップページ | きらきらひかる ( 深津絵里主演 ) »