咳喘息で夜眠れない
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昨年の1月末に咳喘息で近所の呼吸器内科クリニックを受診したことが、お薬手帳の記録で確認出来た。あの時はそれまで1ケ月近く原因不明の咳と痰に苦しめられ、特に夜咳き込んで眠れなくなるのが一番辛かった。
咳喘息と分かるまで、耳鼻咽喉科を受診したり、市販の風邪薬を飲んでみたりしたが、一向に症状が治らず一時は途方に暮れたが、気を取直して念入りにネット検索した結果、恐らくは『咳喘息』だろうとようやく予想がついた。風邪によく似た症状だが、熱や身体のだるさは無く、とにかく咳と痰が止まらず、それがいつまでも続くのがこの病気の特徴らしい。
咳喘息を治療出来るのは気管支喘息の患者を診る呼吸器内科になることもネット検索して分かったので、近所にたまたまあった呼吸器内科クリニックを受診した。流石、専門医は違うなと感じたのは、その女医先生が処方してくれた薬を飲んだところ、たちどころに効果が現れて咳喘息の症状が大幅に緩和され、夜も何とか眠れるようになった。
生まれて初めて微粒子の粉末を吸い込む薬を使用した。咳喘息は気管支の入口付近の内壁が炎症を起こして腫れるために、気道が狭くなって喘息のような症状を引き起こす。その症状を長期間治療せずに放置していると、本当の気管支喘息になってしまう確率が高いので気を付けなければならない。
昨年から今年に掛けての年末年始の長期休暇期間中に、またしてもプチ咳喘息のような症状が頻発した。痰が絡み咳が止まらない、特に夜に症状が酷くなり眠れない。まるっきり、昨年と同じ症状だ。早速、正月休み明けの1/4に呼吸器内科クリニックを受診した。
今回は喉の両側が真っ赤になっているとのことで、痰切り・咳止め・抗生物質などの薬を処方してもらった。ただし、咳喘息のときに出た微粒子粉末の吸入薬は無かった。呼吸器内科を受診してから丁度一週間経ったが、お陰様で大分症状が軽くなった。また、ぶり返すようなら、伝家の宝刀である粉末吸入薬を処方してもらうよう女医先生にお願いしようと思う。
私は風邪にかかった時はいつも、綾瀬はるかがCMで宣伝している銀の●ンザ●ロックを服用しているが、やっぱり喉から痛くなるのが特徴らしい。毎年乾燥するこの季節には、外出時にはマスクを必ず着用することにしようと思う。
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